概要
乱雑に読書していますが、そろそろカテゴリー分けてまとめてみます。
順次追加したり、同じ本が出てきたりしそうですがそこはご容赦ください。
科学関係
会計の世界史
経営コンサルティングや講演などで活躍されている田中靖浩さんが歴史の流れとともに進化してきた会計についてドラマティックに語られています。
帳簿の世界史
南カリフォルニア大学の教授であるジェイコブ・ソール氏が、ルイ十四世が年に二回、自分の収入・支出・資産が記入された帳簿を受け取っていながらも、やがてその習慣を打ち切り、フランスを破綻させてい待ったという事実から始めた「帳簿の世界史」の研究を元に書かれています。
ファイナンス思考
日本にアマゾンのような企業がなぜ出てこないかという事を「ファイナンス思考がきちんとできていない」という視点から述べています。
特に目先の売り上げや利益を最大化することを目的視する「PL脳」が原因であると指摘しています。
脱税の世界史
元国勢調査官 の筆者が歴史上での脱税の数々を解説しています。
会計の日本史
日本の歴史と会計の関係について述べられています。
古代から近代の中で社会を統治していく仕組みとして活用のされ方などを知ることができます。
会計が動かす世界の歴史
本書では、お金ができてから簿記の誕生そして現在の会計の仕組みが整備されるまでの歴史が語られています。
お金を主人公として、お金を取り巻く時代・社会についてポイントを押さえて知ることができます。
会計の地図
会計で使用する要素をすべて含んだすべての図を「会計の地図」として、様々な形をとる会計について分かりやすく解説しています。
頭に入りやすいよう図からの導入されているので、初心者にも入りやすい内容となっています。
お礼
お付き合いいただきありがとうございます。
興味の魅かれる本ありましたら是非読んでみて下さい。