概要
乱雑に読書していますが、そろそろカテゴリー分けてまとめてみます。
順次追加したり、同じ本が出てきたりしそうですがそこはご容赦ください。
教える関係
教える技術
教える技術について、科学的なメソッドを用いて解説しています。
私はマンガ版を読んだので、より分かりやすく物語の中でどのように教えればいいのかが展開されています。
気づかせる技術
インバスケット・コンサルタントの著者が、他者を「気づかせる」ことで変えていく方法について解説しています。
本著は、「本宮静奈」という部下との関わり合いに悩む管理職が主人公の物語です。
彼女が研修で出会った「横田」という講師から借りた「気づきマネジメント」のノートを参考に「気づかせる」技術を使ってこれまでの自分の仕事の仕方について変えていきます。
対話型OJT
組織の中で多様なメンバー、働き方が進んできた昨今、教育方法にも変化が必要になってきています。
本書では、「対話型OJT」として、さまざまな研究結果に基づいた「知識」「理論」、具体的な「スキル」「実践法」について伝えています。
9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方
ディズニーのスタッフのクオリティがなぜ高いのか、教える側の心構えや伝える際のコツなどが述べられています。
人材教育や職場の風土づくりについて、実例を交えながら分かりやすく解説しています。
さとり世代のトリセツ
塾を経営する著者が、自分の会社の社員への指導を通して「さとり世代」との接し方のコツをアドバイス しています。
1000人以上の指導と自社で離職率を下げた実績から「さとり世代」が育たない、やめないようにする取り組みを学べます。
これだけはおさえておきたい仕事の教え方
ある程度仕事をしていると、人へ教える機会も出てきます。
その際の心がけ、教え方のステップなど押さえておきたいポイントについて紹介しています。
教わる側が求めているものにも考慮した接し方をアドバイスしてくれます。
ロジカルティーチング
新しく入った人に対して、大切に育てていこう。とうい思いは大切です。
しかし、それだけではなかなか上手くいかなかったり、自身の経験バイアス偏った指導になってしまったりする恐れがあります。
本書での理論や実情を知っておくことで、人の育成という答えのない難問により良く対応する助になります。
お礼
お付き合いいただきありがとうございます。
興味の魅かれる本ありましたら是非読んでみて下さい。