概要
会場・期間
会場:みやざきアートセンター
会期:12月16日(土)~1月28日(日)
企画展開催概要
ポテトチップス、英会話教室のキャラクターなどのCMで見かけたことのあるキャラクターを生み出してきた原田治さんの展示会です。
「かわいい」のテーマに合った数々のかわいらしいキャラクター達を観ることができます。
OSAMU GOODSよ永遠に
1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU
GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治。
50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション——とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の‘‘かわいい’’文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料やエッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される原田治の全貌に迫ります。
(原田治 展「かわいい」の発見 Osamu Harada: Finding “KAWAII” | みやざきアートセンター)
展示作品
写真撮影もほぼ可(フラッシュは不可)です。
OSAMU GOODS
かわいらしいキャラクター達をたくさん観ることができます。
展示室の合間にあったアクリルライトのアートも非常に印象的でした。
CMキャラクター
CMでおなじみになったキャラクターたちも展示されています。
このキャラクターは、そうなのかと初めて気づいたものもありました。
どれもかわいらしくて親近感を持てるようなキャラクターばかりです。
絵本・雑誌
絵本や雑誌などの表紙のデザインなども展示されています。
絵本は、かわいらしい絵が多くありますが、雑誌などはかわいらしさと違った多様な画風で描かれています。
いろんな作品の一面を知れる展示になっています。
まとめ
かわいらしいキャラクターをたくさん観ることができます。
知っているものも、初めて見るキャラクターどれも魅力的です。
展示された作品の期間も長いので、時代を追いかけていく楽しさもあります。
街中ですし、通り掛けでも行かれてみると楽しめると思います。
ご一読ありがとうございます。