概要
会場・期間
会場:福岡アジア美術館
会期:10月15日(土)~11月27日(日)
企画展開催概要
先日、完結した漫画「ゴールデンカムイ」の展示会です。
北の大地を舞台にした、濃い面々の活躍の軌跡をイラスト、原画、実物資料とともにたどっていきます。
明治末期の北海道・樺太を舞台に、漫画家・野田サトル氏が描く大人気漫画『ゴールデンカムイ』。このたび、冒険・歴史・文化・グルメ・狩猟といった本作品の魅力を凝縮した大規模展覧会を開催します 。
本展は、120点を超えるイラストのほか、作中に登場した民具などの関連資料を多数展示。金塊争奪戦を発端とした元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシㇼパらの躍動を体感、二人がたどった旅路を追体験できる空間をお届けします。
展示品感想
キャラクター
作品を彩る魅力的なキャラクターの紹介はもちろんされています。
しかし、キャラクターが多くて、癖の強い面々が多いです。
このキャラクター達が動き回っているのがストーリーに加えてより一層面白さを増してくれていたんだなと感じました。
実物資料
ゴールデンカムイの物語の背景となっているアイヌ文化の資料なども展示されています。
食はもちろん、ヒグマのはく製、装飾品など文化的な一面もみることができます。
イラスト、原画
もちろん、原画やイラストの展示もされています。
特に原画は、物語追いかけれるでしょうというくらい大盤振る舞いされています。
観覧客も並んで人気のシーンの数々を鑑賞していました。
イラストの一枚絵もかっこよかったです。
まとめ
連載完結ということもあって、観覧客も非常に多かったです。
原画、イラスト、資料も盛りだくさんで展示の内容も作品同様熱いのもになっています。
原画は、サイズも大きい分迫力も十分です。
物語に浸りながら展示を楽しめて満足できると思います。
人気もあって、混雑しているので時間に余裕を持ってゆっくり見に行けるようにしておくのがおすすめです。
近くにお立ち寄りの際は是非行かれてみてください。
ご一読ありがとうございます。