こゆの読書と美術の備忘録

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「「図太い神経」を作る本」を読んで

概要

タイトル:「図太い神経」を作る本

著者:内藤誼人

 簡単にはへこまない強い心を作るためにはどうしたらいいのか。

 そんな悩みのヒントを心理学者の内藤誼人氏がテクニックとして紹介しています。

 

 みなさんは、「気にしない」ためのやり方を知らないだけなのだ。

 本書で紹介してく心理テクニックをご利用いただければ、小さいことをいちいち気にしなくてすむようになる。

(まえがき p5)

構成

まえがき

1  「何か必ずやる人」は、「ふてぶてしく」生きている人

2  鋼の「精神力」を手に入れる法

3  「負けない人間」になる心理テクニック

4  自分には「自分の道」がある

5  完成!「打たれ強い」人間

あとがき

 

 ポイント

 図太い神経をつくるために自分の心をどう保っていくかポイントを押さえています。

 大まかには以下のようなことが項目を分けて具体的に述べられています。

 ・自分の自信を持てるものを作ろう(無理やりにでも)

  自分に自信が持てることやないなら自分で自分をほめてでも自信を持てる環境を用意する(自分で自分をほめよう)

 ・人との付き合い方を考えよう

  我慢せずためこまない、打たれ強い人間と付き合いが自分も打たれ強くしてくれる

 

感想

 図太くなるポイント、イメージでは分かっていても具体的にはどうればいいのかという問いに対して回答を述べています。

 私としては、

 「シンプルな自己概念」を持つ

  ムシャクシャには「粘土」が効く!

などが参考になりました。

 個人で参考になる点は違うと思いますが、繊細で悩んでいる方の助けになるかと思います。

  ご一読ありがとうございます。

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