千葉県千葉市の千葉県立美術館へ行ってきた。
今回は「新収蔵作品展」(8/22~9/21)の企画展を鑑賞してきた。
ちょうど館長によるギャラリートークと時間が合ったため解説を聞きながら鑑賞することができた。
この千葉美術館、東日本大震災の影響で今年1月に再開したばかりで改修費用が20億ほどかかっているそうだが、美術品を温度・湿度等から守るためにはそのくらいの金額がかかると説明いただいた。
「東山魁夷」「梅原龍三郎」「若木山」「ルノワール」「増村益城」の解説があり中でも特に興味深かったのは・・・
横道にそれるが”ルノワール”の発音→フランス語で聞くととてもそうは聞こえない!!
増村益城の紙胎朱溜葉盤は紙と漆だけで器が作れるのかと驚いた!!
→情報処理推進機構:教育用画像素材集 :: キュウ漆-増村益城(きゅうしつ-ますむらましき)
やはり、解説があると知識も一緒に得られてより有意義な鑑賞ができていいな。