会場・期間
会場:鶴屋本館8階 美術
会期:3月27日(水)~4月2日(火)
ガレ、ドーム、ラリックなどのアール・ヌーヴォー、アール・デコの作品が展示されます。
アールヌーヴォ―のガラス工芸の中心的な役割を担ったのが、 エミール・ガレ、ドーム兄弟です。
ガレ :マルケットリーと呼ばれる寄木細工を指す象嵌技術を導入
ドーム:混色層を作り出すヴィトリフィカシオンなどの手法を活用
ガラスへ色鮮やかな植物が美しく装飾されています。
ルネ・ラリックは、1900年のパリ万博でジュエリー作品が注目され、サラベルナールが身につけた、宝飾品や舞台での小道具なども手掛けています。
その後、香水瓶や花器などのガラス工芸も手掛けるようになります。
週替わりで、様々な展示がされています。