概要
会場・期間
会場:大分県立美術館
会期:2025年11月22日(土)~2026年1月14日(水)

企画展開催概要
大分県立美術館(OPAM)では、開館10周年を記念し、「きらめく日本美術 1300年の至宝展」を11月22日(土)から開催いたします。
本展では、古代から近世に至るまで、旧豊前・豊後の地域に伝わる古美術の数々に焦点を当て、大分ならではの美の特色を探ります。宇佐神宮から始まった八幡信仰、大友氏と禅宗、南蛮美術、豊後南画など、多彩なテーマを横断的にご紹介。京都や江戸、さらには中国といった「中央」の文化との交流の中で、独自の豊かな特徴を開花させ、発展していった大分の美術の全貌をはじめて明らかにします。
本展を通して、この地で育まれた美術の魅力と価値を再発見し、現代へと繋がる文化の軌跡をたどります。
展示作品
厩図屏風
室町時代後期〜江戸時代初期にかけて描かれた画風で厩舎に繋がれた馬が描かれています。
落ち着いている馬もいれば、窮屈そうにしている馬もいて、それぞれに個性的なところが興味深くみることができました。

白隠・仙厓
独特な画風が印象的な白隠・仙厓ですが、白隠の有名な「達磨蔵」は大分の萬壽寺に所蔵されています。そこまで把握していなかったので今回知れて、観れてよかったです。力強い描かれ方と大きさも相まって迫力がありました。
仙厓の絵はいつもながら観ると力が抜けて癒されました。定期的に摂取しておきたい感はあります。


南蛮貿易の品々
大分の南蛮貿易で手に入れた品々も展示されています。小型ながらも艦載砲もあったのには驚きました。装飾品なども煌びやかで見応えあります。


まとめ
古代から近世までの大分に関わる美術品の数々を鑑賞することができます。歴史的な流れも感じられるので美術・歴史両面から楽しむことができます。
白隠の作品が大分のお寺にあったのは、本を読んだりしていたのに気づいていなかったので、ちょっと盲点でしたが知れて嬉しかったです。
1300年の歴史だけあって展示されている作品も多種多様で展示ブースごとに違った観かたができました。
ご一読ありがとうございます。