18世紀フランスを中心として広がった、優美で洗練された装飾性の高い特徴を持った美術様式をロココ美術として知られています。
ヴァトーのシテール島の巡礼など上流階級を描いた「雅宴画」という新しいジャンルも生まれています。
芸術の中心もイタリアからフランスへと移っていきます。
イタリアは、古代遺跡やルネサンスの美術を見に行く観光地となっていきます。
ポンパドール夫人、マリー・アントワネットもこの時代の人物で描かれています。
豪華絢爛な貴族の生活もありますが、18世紀末にはフランス革命もありフランスにとって時代も大きく動いた時期でもあります。
豆知識、お役に立てれば幸いです。
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