概要
タイトル:「東大読書」
著者:西岡壱誠(東大生)
現役東大生の西岡壱誠さんが「地頭力」を鍛えるためにはどうしたらいいか、東大生の読書の仕方を分析して解説しています。
「地頭力」というのは、どんな人でも「本の読み方」を変えるだけで鍛えられるものなんです。地頭のいい東大生は、「本の読み方」が人と違うだけなのです。
(はじめに p6)
構成
はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」
PART1 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ
PART2 東大流「読むべき本」の探し方
特別付録 「読む力」と「「地頭力」をいっきに鍛える
東大読書/東大選書のポイントを一挙に掲載!
おわりに
読むきっかけ
普段から本は読んでいますが、好きに読んでいるだけなので俗にいう「ためになる読み方」とかあるのかなと思い読んでみました。
感想
本書では、「能動的」に読書をすることが大切であると述べています。
本を読む中で仮説を立てて推測したり、他の本と比べて多視点から考えると本の内容が身に着くといのはその通りだと思いました。
誰しも普段から本を読むときは程度差はあれやっているかと思うことですが、意識してしっかりと出来ているかというと自分はまだまだ何となくやってるくらいかなと思います。
楽しく本読むのが一番なのですが、たまには気合い入れて身に着く読書をしてみるのもいいのかと感じました。
ご一読ありがとうございます。
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