簿記3級に合格したので、備忘録として勉強内容などを記載します。
試験概要
簿記3級のレベル
業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。
基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベル。
申込方法
申込受付日時、申込受付方法は、商工会議所によって異なります。試験日の約2か月前になりましたら、受験希望地の商工会議所までお問い合わせください。
私の勉強方法
勉強方法としては、ネットの情報と参考書で勉強しました。
メインというかほぼ「こびと株」さんのブログを参考にさせて頂いています。
ブログ
先ほども書きましたが、「こびと株」さんのブログを参考にしました。
資格自体以外にも簿記と仕事についての記事もあるので興味のある方は読んむとためになるし面白いと思います。
スッキリわかる 日商簿記3級
仕分けなどの基本的な簿記の知識から1項目ずつ解説がされていて分かりやすい内容になっています。
問題もついていますので理解度も確認できます。
※購入する前に最新版か要確認
TAC出版 合格するための過去問題集 日商簿記3級
12回分(試験は2月、6月、11月の年3回あります)の過去問の他に各大問と新出題形式の解説と問題で構成されています。
勉強期間と実際
・11月~2月(4ヶ月)
まずはスッキリわかるの項目ごとの解説を読んで頭に「借方」「貸方」から入れていった。
解説を読み終わったら問題を解いて内容が分かっているかチェックする。
解説を読んだだけではなかなか頭に入らないので正解率はかなり悪かった。
一通り終わったらもう一度問題のみを解く、この時点でもなかなか正解率は上がっていなかった。
問題を解ききれていなかったが、12月になっていたので過去問題集のテキストを解き始める。
テキストの記載順に、新傾向問題の解説、各大問ごとの解説、過去問の順に解いていき、一通り終わったら過去問を中心に繰り返し解いて正解できるようにしていった。
理解できない点は、スッキリわかるの解説で保管していく。
まとめ
今回、簿記3級に合格できたが勉強自体結構ムラがあったと感じています。
実務に使えるまでの知識を得られたかというとなかなか難しいが、何もわからない状態からはずいぶん進むことができたと思います。