概要
会場・期間
会場:山口県立美術館
会期:2月13日(木)~3月1日(日)
企画展開催概要
山口県や近隣の県から作品が出品されてその中から入選した作品が展示されています。
出品作品のジャンルに縛りがないようなので、様々な作品を楽しむことができます。
山口県在住の作家を中心に作品を公募し、厳しい審査によって、大賞と優秀賞を決定。工芸、絵画、写真、書といったジャンルを超えた審査が、山口県美術展覧会の特徴です。出品者の力作が、技術や独自性はもちろん、鑑賞者を惹きつけるパワーを競い合います。
展示品感想
錦帯橋連携
岩国の錦帯橋を描いた作品です。
面白いところは錦帯橋の景色を25分割して「岩国絵画クラブ」のメンバーの方がそれぞれ描いているところです。
それぞれ分割された景色が一人一人の描き方で描かれていて景色の流れと画風の違いを流れるように楽しむことができました。
令和の四季
滝の四季の様子がそれぞれ陶磁器で作られています。
滝の流れる水が奇麗に表現されていて印象に残りました。
私があまり詳しくないので、どうやって作っているのか説明できないのが残念ですが観ていて心休まる作品でした。
ネコは知っている・・・ニャンにもかも!!
会場出口付近に展示されていますが、猫のぬいぐるみがたくさんあります。
かわいらしい猫のぬいぐるみが展示室の最後を飾ってくれて、気持ちよく鑑賞を終えることができました。
まとめ
毎年行われている山口県立美術展覧会を今年も見に行くことができました。
たくさんの作家さんの作品を鑑賞していろいろな感性を受け取ることができて楽しむことができます。
会期が3週間弱と短い方なので、逃さない様に毎年観に行きたいですね。