概要
タイトル:「勝間式町コントロール思考」
(時間 お金 人間関係が思い通りに動き出す)
著者:勝間和代(経済評論家)
経済評論家の勝間和代さんが、仕事や人間関係などについてどうコントロールしていくか実践されている具体例を用いて説明されています。
・仕事、お金、遊び、健康、人間関係
などの多方面にわたって、どのようにして人生をコントロールしていけばいいのか、その分野別に具体的なケースを用いながら、説明をしていきたいと思います。
・生活のほぼすべてが自分のイメージ通りの労力とスピード感で、毎日が進む。
・朝起きた時に人生が楽しくて仕方がなく、毎日がストレスフリーになる。
・自分の時間の使い方が、毎日が、超効率的になる。
・自分でお金の稼ぎ方も使い方もコントロール出来ていて、毎日の十分なお金があるが無駄遣いもしない
・美味しい食事と適度な運動で、心も体も疲れなくなる。
・問題にあたるときもあるが、その解決に向けて、毎日前進していくことができる
超コントロール思考を身に着けると、こうしたたくさんの福音が人生に訪れます。そして、毎日がストレスフリーになれば、誰でも穏やかに暮らしていけるので、人間関係も良くなります。
はじめにp5-6
構成
序章 なぜ「超コントロール」が必要なのか
第1章 仕事をコントロールする
第2章 お金をコントロールする
第3章 健康をコントロールする
第4章 人間関係をコントロールする
第5章 家事をコントロールする
第6章 娯楽をコントロールする
読むきっかけ
「コントロール」「思考」というキーワードに惹かれて目次を見ると、仕事に関することから日常生活に関することまでどう人生をコントロールしていくのかという題材が書取り上げられていました。
自分の生活をよくするヒントなどないかなと思い手にとりました。
感想
「序章 なぜ「超コントロール」が必要なのか」の中でコントロール思考の持ち主になるためにすべきこととして”選択肢を広げる””知識を得る”ことが大切であると述べています。
ITなどの技術の進歩により昔よりも効率よく手間をかけず出来ることは格段に増えておりその方法を知って使うことの有用性を示しています。
確かに日々便利になっているのは感じますが、自分で便利なものを積極的に使ったりしていないなと感じていたので色んな便利なものについて調べて使っていきたいと感じました。
各第1章から第6章にわたっては仕事やプライベートの各場面での思考や行動のコントロールについて具体的な内容が述べられています。
良く知らなかった考え方やツールを知ることができ有益な情報を得られることができます。
なかでも家事については、今の調理器具ってそんなに便利なのかと驚いてしまいました。
読むことで普段の考え方や行動を見直せるいい機会になりました。
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