5月24日(金)~7月7日(日)まで周南美術博物館で開催されているMINIATURE LIFE展~田中達也 見立ての世界~を鑑賞してきました。
熊本出身、鹿児島在住のミニチュア写真家・見立て作家さんです。
作品を毎日アップしていて発想とそれを形にしていくことを継続しているのには素晴らしいなと感じました。
今回の展示会では「Work」「Sports」などデーマをカテゴライズした中でテーマにあった見立て作品と写真が展示されていました。
ミニチュアの作品も素晴らしく見立てのアイディアも楽しめるのですが、一緒に展示されている写真を見るとさらに完成された一つの世界を感じられます。
展示されているミニチュアと写真をよく見比べて観るのも楽しめるポイントだと思います。
題名も洒落が効いてて「草いものに蓋をする」などは題名を見る前と見た後ではイメージが変わります。
展示の目玉の一つの「新パン線」はよく見ると駅名が最寄りの"徳山駅"になってたりと今回の展示ための作品や趣向も見どころの一つです。
また、実寸大に拡大して写真撮影ができるコーナーもあり楽しみ要素も準備してあります。
見ごたえのある作品が多く色んな発想を体感できた面白い経験になりました。