こゆのときどき日記

美術館・読書・その他いろいろ。。。

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2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本(2023年4月)

概要 2023年4月に読んだ本 おもちゃ流企画術 図解でわかる!上手な気遣い 未来の働き方を考えよう すぐわかるイスラームの美術 お礼 概要 4月はこんな本を読んでいました。 2023年4月に読んだ本 おもちゃ流企画術 こども、時には大人もわくわくさせてくれる…

【読書】すぐわかるイスラームの美術

概要 構成 ポイント 3つのモチーフ、3つのジャンル 日本人を魅了してきたイスラームの美術 感想 概要 タイトル:すぐわかるイスラームの美術 著者 :桝屋友子 世界三大宗教であるイスラム教。 他の宗教が純粋な宗教美術を指すのと比較して、イスラム美術は世…

【鶴屋の美術】地球がふるさと 加藤照展

会場・期間 会場:鶴屋本館8階 美術 会期:4月26日(水)~5月2日(火) www.tsuruya-dept.co.jp ちょっと豆知識 熊本県荒尾市出身の作家さんです。 世界各地を周ってその土地の絵画を描いています。 青を基調とした空や大地を描いた色使いは、静けさを感じ…

【美術館】写真展 オードリー・ヘプバーン(熊本県立美術館)

概要 会場・期間 企画展開催概要 展示作品 LIFE(写真集) ジバンシィ 緑の館 まとめ 概要 会場・期間 会場:熊本県立美術館 会期:4月15日(土)~5月21日(日) 企画展開催概要 「ローマの休日」などの映画で有名なオードリー・ヘプバーンの写真展です。 …

【鶴屋の美術】作陶四十年 唐津十四代中里太郎右衛門展

会場・期間 会場:鶴屋本館8階 美術 会期:4月19日(水)~4月25日(火) www.tsuruya-dept.co.jp ちょっと豆知識 唐津焼の14代目中里太郎衛門さんの作品展です。 「掻き落とし」「叩き」「朝鮮唐津」「粉引き」などの唐津焼の伝統的な技法を使った作品が特…

【読書】未来の働き方を考えよう

概要 構成 ポイント 「一生ひとつの仕事」は非現実的、ストック型からフロー型へ オリジナルの人生設計 感想 概要 タイトル:未来の働き方を考えよう 著者 :ちきりん 延びていく寿命、変化が激しい社会での働き方を考えていきます。 著者による社会情勢の分…

【美術豆知識】新印象主義

印象派と同じ分割筆触を使っていますが、意図的に色彩を計算して描いています。 スーラは、それまで印象派が感覚的に使っていた点描技法を科学的に分析して計画的に絵画を描いていきます。 色彩や線の方向によって、人間の感情を表現するよう試みを始めてい…

【読書】図解でわかる!上手な気遣い

概要 構成 ポイント 気遣いが空回りするとき 断り、教育 苦手な人、嫌いな人と関わるとき 感想 概要 タイトル:図解でわかる!上手な気遣い 著者 :三上ナナエ 人間関係を円滑に進めていくために重要な気遣い。 大切だとわかっていてもついおろそかにしてし…

【鶴屋の美術】第10回 鈴木玄太グラス展

会場・期間 会場:鶴屋本館8階 美術 会期:4月12日(水)~4月17日(月) www.tsuruya-dept.co.jp ちょっと豆知識 富山県にアトリエをもって活動している、手吹きグラスの作家さんです。 一つ一つ手作りで作られています。 ガラスのデザインにもこだわりを持…

【美術豆知識】印象派

1860年代頃から、光の効果によって変わる自然、建物、人物などの変化の瞬間を描きとどめる印象派が出てきます。 光を表すために、色彩分割・分割筆触・視覚混合の技法が生み出されました。 色彩分割:描きたい色を原色に分けて描く(紫→赤・青) 分割筆触:…

【読書】おもちゃ流企画術

概要 構成 ポイント 情緒的価値とプラスの感情 おもちゃ流アイデア術 企画に落とし込む 感想 概要 タイトル:おもちゃ流企画術 著者 :大澤孝 こども、時には大人もわくわくさせてくれるおもちゃ。 おもちゃを作り出すときの発想について本書では述べられて…

【鶴屋の美術】2023近代絵画 逸品掘り出し展

会場・期間 会場:鶴屋本館8階 美術 会期:4月5日(水)~4月10日(火) www.tsuruya-dept.co.jp ちょっと豆知識 堅山南風など、熊本ゆかりの作家から棟方志功などの作家の作品が展示されます。 堅山南風は、高橋広湖に師事し、横山大観に指導を受けています…

今月読んだ本(2023年3月)

概要 2023年3月に読んだ本 ダチョウはアホだが役に立つ 10年後に食える仕事食えない仕事 15分あれば喫茶店に入りなさい。 怒らない技術 本をサクサク読む技術 お礼 概要 3月はこんな本を読んでいました。 2023年3月に読んだ本 ダチョウはアホだが役に立つ ダ…

【美術豆知識】レアリスム(写実主義)

1850年ごろから日常的で現実的な事柄をテーマに農民や労働者、風景画などを描いた写実主義が現れます。 「落ち穂拾い」を描いたミレー、「オルナンの埋葬」を描いたクールベなどがいます。 目の前の自然を主役として「フォンテーヌブローの森外れ、日没」を…